属性:クワ科イチジク属

上品な甘み、なめらかな果肉。生食だけでなく料理にも活躍
上品な甘みとなめらかな果肉が特徴。内側に小花がつき、花托(かたく)が蕾状に肥大して果実となる。外部から花が見えないため「無花果」という漢字が当てられた。主力品種は桝井(ますい)ドーフィンで、出回りはハウスが6月~7月、露地が8月中旬~10月上旬。
POPはコレ!
- 縦に半分に切ってスプーンでどうぞ!
- 意外なおいしさ!さっと揚げて天ぷらに
鮮度の見分け方
- 皮に弾力があり傷のないもの
- ふっくらと大きいもの
- 尻の部分が開いているもの
- 全体に色づいているもの
最適な保存条件
温度0℃、湿度は90~95%で約2週間。常温で1~2日。ポリ包装の0~2℃で、販売期間は10日間以上延長できる。7~10℃では、ポリ密封で5~7日ほど。
ONE POINTアドバイス
- 保存はビニール袋に入れて野菜室へ。傷みやすく日持ちがしないので、早めに食べること。
- 食物繊維のペクチンを多く含む。ペクチンは大腸に働きかけ、おなかの調子を整えるほか、糖分などの体内への吸収を穏やかにするため、血糖値の急激な上昇を抑えるといわれている。
売場づくりのポイント
- 目と呼ばれている果実の先端部が割れているものは、そこからの腐敗が急速に進む。特に雨天時に収穫したものは、鮮度の低下が速い。
- 日光を嫌うので、日陰や店の奥に陳列する。
食べ方のアドバイス
- よく洗い、軸のほうから皮をむくとむきやすい。
- 少し冷やして、生のまま食べることができる。
- 皮をむいた時に出てくる白い液は、たんぱく質分解作用がある消化酵素のフィシン。カットして生ハムなどに合わせると、味だけでなく消化にもよい。
- 加工ではジャムやドライフルーツにされ、また、ケーキやタルトなどに使われることも多い。
【品種紹介】
出典
改訂9版 野菜と果物の品目ガイド
発行・発売 | 株式会社 農経新聞社 |
---|---|
写真撮影 | 株式会社 スタジオアトム |
- ※大阪市市況情報地図情報における野菜と果物の写真並びに本ページは、大阪市中央卸売市場が株式会社農経新聞社の著作権の利用許諾を受けて複製し、公衆送信を行っております。
- ※本ページの内容の私的利用を除く、無断での複製(印刷・コピー等)・転載・出版・配布(無償を含む)は、書籍発行・発売元で著作権者の株式会社 農経新聞社の著作権の侵害となります。一部引用する場合は、必ず「出典 改訂9版 野菜と果物の品目ガイド」と明記して下さい。
- ※ただし、POPの例は売場や企画書などでご自由に参考にできるものとし、出典の記載も不要です。
- ※出典の書籍に、万一、誤植・誤記などがあった場合には修正箇所を株式会社 農経新聞社ウエブサイト(http://www.nokei.jp)で掲載しております。