属性:マメ科フジマメ属

やわらかさはサヤ豆で一番
口当たりのやわらかいサヤが特徴、正式名称は「ふじまめ」だが、金沢ではつるまめという名のほか、1本からの収量が多いため、千石豆とも呼ぶ地域もある。出回り時期は6月下旬~10月中旬で、夏場の煮物に適した豆として好まれている。
POPはコレ!
- 夏はさっぱり冷やし煮物!
- お年寄りにも優しい歯ごたえ
鮮度の見分け方
- 中の豆がしっかりと見えるもの
- 花落ちの先がピンとしているもの
- サヤに傷が少なくハリのあるもの
ONE POINTアドバイス
- サヤの表面が白く、中の豆がよく肥大しているほうが、味が濃くてやわらかい。
下ごしらえのポイント
- 塩ゆでし、アク抜きすると色よく仕上がる。
- アク抜き後、煮物に添えたり和え物などに利用する。
★オススメ料理
煮物/和え物
出典
改訂9版 野菜と果物の品目ガイド
発行・発売 | 株式会社 農経新聞社 |
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写真撮影 | 株式会社 スタジオアトム |
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