中央卸売市場における「食育の取り組み」について教えて下さい

卸売市場は、生鮮食料品流通の基幹的な役割を担う中で、食材に関する情報やノウハウが豊富に蓄積されています。大阪市では、さまざまな機会をとらえて、生鮮食料品に関する知識や情報を提供したり、また「みて」「きいて「さわって」など実際に肌で感じて体験するイベントなど、様々な方法で食育の推進に取り組んでいます。

  1. 市場体験ツアー
    小中学生など団体での市場見学への対応
  2. 料理教室等
    体験ツアーと合わせた料理教室(本場)
    市場関係者が小学校へ出向き「出張料理教室」を開催(東部市場)
  3. 市場まつり
    周年事業として開催(本場:平成28年度、東部市場:令和元年度)
  4. 他機関の事業との連携市場まつり
    区民まつりへの参加(パネル展示などの情報提供)

「食育」推進に向けた取り組みについて
食生活の乱れ、正しい知識の欠如などは、健全な社会生活に影響を与えます。私たちの心も身体も「食」の上に成り立っています。中央卸売市場において「食育」の推進は非常に重要なものと考えています。

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